Tiny cottage「CORONTE」は、
無垢の木、羊毛、もみ殻石灰、ミツロウ紙、漆喰でできています。
仕上げに使ったシラカバとカラマツは、
昔ながらのやり方で、半年以上丸太を水に浸けたので、しっとりした風合い、色つや、香りがよいです。
手間はかかりましたが、
とても気持ちのいい素材で、
森にも人にも無理がないからとっても安心です。
ずっと前から木のしなりを
使ってみたいと思っていたので、屋根には薄く挽いたカラマツの板を。
イメージの通り、
すごくいい感じの曲線ができました。
遠くから見ると、
コロンとして森によくなじんでいます。
コテージが乗っかるデッキの真ん中に
ミズナラの木が生えています。
ちょっと高い目線から見下ろす風景
川の音、鳥の声、ヤギや羊の声、子どもたちの声も聞こえます。
森と海がつながる場所、
余市。
おとなりの仁木。
小樽からトンネルを通って
余市に抜けると、
いつもフワっと、不思議な豊かさを感じる。
海辺には洞窟の壁画や、
山にはストーンサークルもある。
オーガニック・コテージを置くなら
余市エリアだなぁ・・
と思って場所探ししたら、
仁木神社から導かれるようにあさひの杜に出会った。
大雨がふっても濁らない川。
海の幸、果樹園、ワイナリー、パン屋、カフェやオーベルジュ・・・
美味しいものと、
美味しいが好きな人が集まってくる場所。
森の中の山小屋生活が体験できるコテージです。
北方の森で、暮らすように、不便さと手間ひまを楽しむ。
そんな感覚を味わいながら滞在してほしいです。
薪を割ったり運んだりして、自分でお湯をわかしてみたり薪オーブンで手間をかけて、薪火料理の楽しさを知ってみる。
自然との優しいふれあいのひと時。ときには自然の厳しさと向き合うシーンもあるかも。
鳥の声、木の上の景色、森の木漏れ日、葉っぱの擦れる音。
ここに来る度に、森の暮らしが好きになると思います。
コテージ1日レンタル 36,000円(税込)(14:00~翌11:00)
チェックイン前、12:00から森の利用は可能です。
マットレス3台+インフレーターマット1台、キッチン、ガスコンロ、小型冷蔵庫、電気、洗面、バイオトイレなど
鍋、フライパン、食器、寝具(シーツ)など